2007年02月07日
「葉祥明美術館」で自然の芸術を
先日阿蘇に行った。必ず立ち寄るところが「葉祥明阿蘇高原絵本美術館」である。葉祥明は61歳の絵本作家である。私と同郷熊本生まれの阿蘇大好き人間で、彼の作品の原風景がここ阿蘇にある。(鎌倉にも彼の美術館がある)だから、彼の作品が気に入ってるし、ここには年に何回か訪ねる。
この日は朝から粉雪ががゆっくりゆったりと舞始め、静かにに樹木に降り積もり、雪の結晶がいくつも手をつないで舞い降りてきて、あたりを一面の銀世界に変えてしまった。姿を見せていた、阿蘇の山々もあっという間に雪雲に覆われて見えなくなり、その存在さえないかのような状況になり、この美術館はそのふもとにあるのだが午後からはこの場所も車が通れないようになった
山の変容には驚くべきものがある。阿蘇の雄大な赤茶けた風景が、刻一刻と銀世界へと変容されていく様を目の当たりにできた感動は言葉に言い表わせないほど素晴らしい。
まさに自然という神の手が、数十キロという範囲を一瞬にして、コーディネートしているのである。圧巻だった。
目にするものすべてが、さながら動く自然の絵本美術館であった。
まさにグッドタイミング!人生このあともかくありたい。
この日は朝から粉雪ががゆっくりゆったりと舞始め、静かにに樹木に降り積もり、雪の結晶がいくつも手をつないで舞い降りてきて、あたりを一面の銀世界に変えてしまった。姿を見せていた、阿蘇の山々もあっという間に雪雲に覆われて見えなくなり、その存在さえないかのような状況になり、この美術館はそのふもとにあるのだが午後からはこの場所も車が通れないようになった
山の変容には驚くべきものがある。阿蘇の雄大な赤茶けた風景が、刻一刻と銀世界へと変容されていく様を目の当たりにできた感動は言葉に言い表わせないほど素晴らしい。
まさに自然という神の手が、数十キロという範囲を一瞬にして、コーディネートしているのである。圧巻だった。
目にするものすべてが、さながら動く自然の絵本美術館であった。
まさにグッドタイミング!人生このあともかくありたい。
Posted by 中高年の太陽 at 16:14│Comments(0)