2007年03月06日

米国でミツバチの集団失踪の謎

米国でミツバチの集団失踪の謎米国でミツバチの集団失踪の謎












一昨日の朝日新聞と産経新聞でこの事件に言及されていて気になっています。

米紙によると24州で確認されていて、ミツバチたちが巣箱に戻って来ないそうなのです。

原因は不明のようで謎のままです。

養蜂業者はお手上げで。あとミツバチに受粉作業を頼ってる農作物すべて。アーモンド、ブルーベリーなど実をつけようがなくなるのだそうです。

あらためてミツバチがいかに貴重な労働力であったか判ります。

失踪の原因として「過労死説」。ストレスから帰巣器官がおかしくなった「集団家出説」。などの見方があるようですが…‥。

あって欲しくないことですが、もしそうなら人間社会の投影みたいに見えます。

いずれにしても、自然のシステムや営みに対して再認識すると共に、感謝や畏敬の念を更に深める良い機会であるような気がします。

かわいいミツバチからイエローカードが出されているのかも知れません。



Posted by 中高年の太陽 at 18:18│Comments(0)
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