2007年05月22日

木の年輪を数えて

木の年輪を数えて木の年輪を数えて木の年輪を数えて












山歩きの際に切り出された丸太状態の木と切り株が残された樹木に目が留まった。余りにも立派だったからだ。ふと目がそれらの木々の年輪に目がいき、その数を数えていた。丸太の方は樹齢約150年、切り株の方は樹齢約200年であることがわかった。
立派な外見の内側でこれらの木は一年一年、春夏秋冬。置かれた環境の影響を正確に記録していったのだ。どの一年といえども楽な一年はなかったように見えた。150年、200年もの間。それがあるから外見に重みが出て、見ていても感動がある気がしてきた。
人間の場合は積み重ねた年輪がどこに表れるのだろうか‥‥
樹木より短い人生ではあるが、次に繋がる年輪を刻んで生きたい‥‥季節ごとに‥‥



Posted by 中高年の太陽 at 00:00│Comments(0)
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